マタニティ

怖い!できるなら避けたい”会陰切開”との向き合い方

こんにちは。
現在、0歳男の子の育児をしているアラフォー事実婚夫婦のブログです。
※アフィリエイト広告を利用しています。

歳を重ねるにつれ、周りで出産する人も増えてきて、出産前にこんなこと知らなければよかったということがいろいろと出てくるかと思います。私の中でのその一つが、会陰切開!

切られるの?で、縫われるの?なんだかとっても痛そう。
生むときの痛みは、生まれたら忘れちゃうけど、会陰切開したら、産後も痛くて辛いと聞いていて妊娠前から一番気がかりなことでした。

会陰切開は、会陰裂傷してしまったりするほうが回復も遅くなり大変ということで、そうならないためにもキレイに切って上げるということらしいのですが…
会陰切開しなくて済むならできたらしたくない。(バースプランにも記載しました)

私の場合、いろいろ調べてできるだけの対策をして臨みました。
ここまでやったけど切ることになったら、諦めがつくと思えるようにやりました笑

が・・・

結果、会陰伸びてはいたのですが、子供が母体に対して大きかったため、分娩の最後の最後で助産師さんと相談をして、このまま頑張ってもいいけど切った方がスムーズに出るだろうという判断になり切りました涙

結局、切ったのかという感じではあるのですが、いろんな対策をして臨んだので、会陰切開怖いという気持ちはなくなり前向きにお産に向き合えることができました。私のように、子供に会えるのは楽しみだけど、会陰切開怖いという人がいると思うので、今回は、私が実際に行った会陰切開対策を紹介できたらと思います。

会陰切開をしないためにしたこと

私が分娩前と分娩中に行ったことです。

  1. 会陰マッサージをする
  2. 会陰を温める
  3. リラックスしてお産に臨む
  4. OKが出るまでいきまない

①会陰マッサージをする

専用のオイルを使って、会陰マッサージをしました。

”会陰マッサージオイル”と検索するといろんなオイルが出てきます。
オイルごとに●週から使えますと書いてあるのですが、通ってる産院に確認してから使用した方がいいと思います。私が通っている産院は、37週になるまでやめてほしいとのことだったのですが、いつ生まれるかもわからなかったので、少しだけフライングして36週から始めました。

使用したのはこちら

香り:柑橘系のいい香り
伸び:とても軽くて伸びがいいです
匂いに毎回癒されていました。

おまたなので、天然素材で良質なものにこだわりたかったということがあり、少しお高めではあったのですが、こちらを選びました。ほぼ使いきれなかったのですが、今は会陰ケアはマタニティ中じゃなくても大切といわれているので、落ち着いたら残りも使い切りたいと思います。

私は怖くて、膣の中に指を入れたマッサージはできなかったので、お風呂上りの清潔な状態で、オイルで保湿をしながらくるくるとマッサージをしていました。できる方は指をいれたマッサージの方が効果的だと思います。

1.会陰マッサージの方法

私はこちらのサイトを参考にしました。
https://jp.moony.com/ja/tips/pregnancy/pregnancy/how-to-spend/pt0331.html
肌質的にコットンなどの摩擦でかぶれることもあるので、私は素手で行いました。
指にオイルをたっぷりつけて、お風呂上りに毎日、5分から10分程度マッサージしていました。

2.会陰をあっためる

私は、”湯たんぽ”を買って、湯たんぽの上であぐらを書いたり、臨月ではおまたに挟んで寝たりしていました。マタニティ期間を通して、体は温めた方がいいといわれているのですが、さすがに真夏にやる気にはならなくて、ほぼ臨月から始めました。

レンジで温められるタイプの湯たんぽが手軽で使いやすかったです。
私が購入した商品は販売終了になっていたので、ほかの商品を参考に貼っておきます。

夜寝る前に、湯たんぽの上であぐらをかいてふくらはぎマッサージをして、そのままおまたにはさんで就寝。朝までぽかぽかしてます。(あつすぎて汗だくになるときもありますが笑)

三陰交も温めるとよいとのことなので、湯たんぽを三陰交にあてたり、レッグウォーマーもよく履いていました。
三陰交の場所はこちらを参考にしてください。
https://www.kyushin.co.jp/advice/advice_e09.html

私は、陣痛が来て産院に向かうときも、ホッカイロとレッグウォーマーを持参しました。
産院で湯たんぽを借りることができたので、湯たんぽで会陰を温めて、レッグウォーマーを履いて三陰交を温めてました。こうするとお産も早く進むそうなので、温めるのはおすすめです。

3.リラックスしてお産に臨む

私は、ソフロロジー法を選択しました。
あまりたくさんのことは考えられないと思ったので、とにかく呼吸に集中するというやり方は合ってるなと思ったからです。また、変にいきまないので、赤ちゃんや母体への負担も少ないというのもいいなと思いました。
ソフロロジー法とは↓
https://jp.moony.com/ja/tips/pregnancy/birth/method/pt0276.html

腹式呼吸を意識して、吐く息に集中。
なかなか難しいですが、口を半開きで笑顔をつくり、吐く息に集中、赤ちゃんに会えるという喜びに気持ちをフォーカスしていました。

ソフロロジー法でお産をしたので、初めてとは思えないですと言われるくらい落ち着いてお産に臨むことができました。ソフロロジー法を実践するにあたり事前にイメトレなどもやっていたので、やったことなどは、また別のブログで紹介したいと思います。

4.OKがでるまでいきまない

分娩台に乗った後、助産師さんが子宮口の開きなどをみて、いきむタイミングを教えてくれるので、それまでなんとかたえていきまないこと。特に力をいれないことが大切です。痛い痛い痛いとなるのですが、そこで力を入れず、とにかくリラックス。
OKが出ないタイミングでいきんでしまうと、会陰裂傷してしまう可能性もあるので、とにかくじっと待つことが大切です。

まとめてみると、たくさんのことはやっていないのですが、対策をして臨んだ方が落ち着いた気持ちで、早くわが子に会いたいという前向きな気持ちでお産に臨めると思います。