こんにちは。
現在、0歳男の子の育児をしているアラフォー事実婚夫婦のブログです。
今回は、新生児期の「え、赤ちゃんってこうなの??」とびっくりしたことについて紹介します。
うちの子は、生まれた時からあまり泣かない子で、大きく生まれたせいか、授乳感覚も比較的空く子でした。そのせいで、少し余裕があったせいか、新生児期は、子供の状態一つ一つに一喜一憂し、ネット検索をしまくる日々を過ごしていました。検索をしては、不安になったり、安心したりを繰り返していました。
心配だったことも、1カ月検診までにはなくなっていたり、先生に質問すれば、「普通ですよ」と軽く返答されることが多かったのですが。そんな時期を振り返って、わが子は大丈夫なのかと不安になったことをまとめました。
1.とにかく唸る
赤ちゃんのイメージは、すやすやと天使の寝顔で寝ているというイメージだったので、初めてわが子のうなり声を聞いたときはびっくりしました。ひどいときは、夜何時間もうなっていたり…顔を真っ赤にして苦しそうに唸ったりも…赤ちゃんが唸るなんて、全く知らなかったので、最初は「え、大丈夫」となり毎日不安でした。
生理現象だから大丈夫、成長するにつれ唸りはどんどん減っていくといわれても、毎日苦しそうに唸っているとかわいそうだし、心配になり、オロオロしていました。
が、1カ月を過ぎると確かに、どんどん唸りが減っていき、気づいたら全く唸らなくなっていました。
急激に体重が増えたり、ミルクを飲みすぎたりしていると唸るという検索結果が出てきたら、飲む量を調節してみたりと・・・いろいろやってはいたのですが、結果成長するにつれて自然になくなるものなので、過度に心配しなくてよかったんだなっと。(今だから思えます)
2.とにかく呼吸が荒い
不思議なことに、入院中はあまり気づかなかったのですが、退院するといろんなことが気になる。次に気になったのが、赤ちゃんの呼吸の荒さです。こちらも、すやすやではなく、呼吸が早く、荒い。大丈夫かなっと、1分間の呼吸数をカウントしたりもしました。
呼吸が荒い以外で、体調が悪い様子がなければ大丈夫といわれても、育て始めたばかり、体調がいいの判断は合っているのかなども不安になっていたのですが、こちらも成長の過程で、すっかり落ち着きました。
3.痰がのどに絡まっているようなゼロゼロ音
新生児期は、唸ったり、呼吸が荒いほかに、ゼロゼロというようなのどに痰が絡んでいるような音がよく出ていました。あまり耳にしない音なので、「何、この音?」とやっぱりあたふた。
ネットで検索すると「喘鳴」(ぜんめい)という生理的な反応で、哺乳などによって生じることが多いと。赤ちゃんはいろんなところが発達途中で、のども同じく未熟なため、哺乳中に呼吸をすると、のどの奥の方までミルクが行ってしまうことがあり、ゼロゼロ音が鳴ることがあるとの出てくるのですが…ネットでいうゼロゼロ音と私が今聞いているゼロゼロ音は同じものなのか?も分からず、成長とともになくなるという言葉を信じ、こちらも半信半疑で様子を見る日々でした。
が、こちらも生後2か月を過ぎたころくらいにはいつの間にかなくなっていました。
4.げっぷが出ない
げっぷがとにかく出ない子でした。生後3週間過ぎたころからは、ほぼ完母になったこともあり、さらにげっぷが出なくなり、途中から私も諦めました。が、げっぷを出さないと、吐き戻したものが詰まることがあるなどを聞くと不安になるので、寝かしつけた後、しばらく様子を見たりしていました。幸い吐き戻しはほぼない子だったのですが。
げっぷで出ない子は、おならなどで飲んだ空気をだしているらしく、確かに、うちの子は、ぷっぷっぷっぷよくしてます(笑)
1カ月検診で、吐き戻しもなければ、無理にげっぷをださなくていいですよと言われてから、あまり気にしないようにしています。そのかわり、授乳後だいたい寝てしまうのですが、少しの間抱き枕の上で抱いているようにしています。
5.しゃっくりが多い
助産師さんに、よくある問い合わせに、しゃっくりがあるのですが、しゃっくりは心配しないでくださいねと言われ退院したのですが、想像以上にしゃっくりをするのでびっくりしました。
授乳後、おしっこをした、寒くなった、げっぷが出ないなどなど、結構な頻度でしゃっくりをしていて、本当に大丈夫なのかしらと心配になりました。が、こちらも、成長とともになくなっていきますよと言われていた通り、生後3か月近くなったころから頻度がだいぶ減り、ほぼなくなりました。
生まれたばかりの赤ちゃんは、すべてが未発達。
新生児期特有のことは、成長とともに、いずれ消えていくもの。あの頃は、全然信じられなかったのですが、本当に成長とともになくなっていくものなんだなっと。今となっては、唸り声がなつかしく、少し寂しい気持ちもあります(笑)
赤ちゃんが元気で、体重も順調に増えていたら、あまり心配しすぎないでという言葉と自分の感覚をもっと信じれたら、そんなに不安になることもなかったのかもしれませんが、初めての育児は仕方がない。過信しすぎもよくないので、心配しすぎくらいでちょうどよいかなと思っています。
ただ本音をいうと生まれる前に、今回挙げたようなことを知っていたかったという気持ちもあったので、今回ブログにしました。少しでも参考になったら嬉しいです。